不動産売却で最初に決めること
不動産をより高く、安全に売りたいと皆さんお考えだと思います。
そこで最初に決めなければならないことがあります。
それは、どのような人を対象に販売活動をするかということです。
なんだかマーケティングの話みたいですね。
そうなのです、不動産売却はビジネスなのです。
例えばお住いの戸建を売却する場合、
マイホーム探しをしている一般的な消費者の方が買える状態なのか、
それとも、買取業者しか買わないような状態なのかを判断し、
どちらを対象に販売活動を行うのかを最初に決める必要があります。
一般的な消費者の方が買える状態なのでしたら、
当然一般消費者向けに販売活動を行った方が高く売れます!
ただ建物が買取業者しか買わないような状態なのに、
一般消費者向けの価格で販売活動を行なっても売れません。
この場合は、買取業者の中でどこが一番高く買ってくれる業者に買ってもらうことになります。
このことはかなり重要です。
一般消費者が買える状態なのに買取業者に売ってしまうと、少し損をしてしまいます。
また、買取業者しか買わないような物件なのに、売れない価格で長期間売りに出ている物件もたくさんあります。
これは不幸なことです。
売主様が売りたいと思っている金額は誰が決めたのでしょうか?
相続した不動産を売却する場合も、相続評価額より実勢価格が低くなることもよくあります。
不動産の売却は、そこをしっかりアドバイスしてくれる経験豊富な不動産業者に依頼しましょう。
不動産の売却をご検討の方は、経験豊富な当社にぜひご相談ください。