なぜ不動産会社はお客様と同じ方向を向くのが難しいのか?
不動産投資の成功には、良きパートナーの存在が欠かせません。多くの会社が「お客様第一」と掲げますが、実は不動産業界の構造上、業者とお客様が本当の意味で「同じ方向」を向くことは非常に難しいのが現実です。
1. 業界に潜む「利益相反」の構造
多くの会社では「売買担当」と「管理担当」が分かれている、もしくは「売買のみ」又は「管理のみ」を事業としています。
売買担当のゴールは、極論すれば「契約を成立させること」です。
そのため、販売時には将来の修繕リスクや運営の難しさには目を瞑り、数字を良く見せて提案してしまうという構造的な誘惑が存在します。
そして、お客様が購入した後に苦労をしたとしても、売買担当の評価に影響しません。
購入した後の苦労を知らない担当者が、本当にオーナー様の将来を考えた提案ができるでしょうか。
2. 「売った後」を担う者が、売買をコンサルティングする
当社は、実際に管理実務を担当する者が、売買の窓口も担当します。
この体制をとる最大の理由は、「無責任な提案が物理的に不可能になる」からです。
購入後にその物件を一緒に運営し、出口まで責任を持つのは担当者自身。
だからこそ、表面上の利回りだけでなく、現場を知るプロの目線で「不都合な真実」まで含めた誠実な提案が可能になります。
3. 「常に売却を念頭に置く」管理
出口(売却)のタイミングは、社会情勢や金利に左右されるため、断定することはできません。
しかし、当社は管理をしながら常に「将来の出口」を意識しています。
